RECELAお役立ちコラム / 誹謗中傷の相談窓口(大阪)
地域別・大阪

誹謗中傷の相談窓口 大阪|
無料の公的窓口と、弁護士・対策会社の使い分け

公開日:2026年7月29日読了:約7分カテゴリ:地域別・大阪

大阪で誹謗中傷の被害に遭ったとき、まず頼れるのが大阪府の公式相談窓口です。この記事では、無料で使える公的窓口の使い方と、弁護士・逆SEO対策会社をどう使い分ければよいかを、大阪拠点のRECELAが正直に整理します。

大阪府公式「ネットハーモニー」とは

大阪府が設置する「ネットハーモニー」は、インターネット上の誹謗中傷・トラブルに関する相談窓口です。大阪府内に在住・在勤・在学する方やその親族等が対象で、相談は無料・秘密厳守です(大阪府公式サイト)。

相談できる内容・相談方法

電話(06-6760-4013)・LINE・メール・FAX・手紙・面接(オンライン可)で相談でき、受付時間は月〜土曜16:00〜22:00、第2日曜13:00〜18:00です。弁護士等専門家への無料相談も事前予約制で利用できます。まず何をすればいいか分からない段階でも、気軽に相談してよい窓口です。

相談できる内容は、SNSでの誹謗中傷、なりすまし、リベンジポルノ、掲示板への書き込みなど幅広く、「削除できるか分からないが、まず話を聞いてほしい」という段階でも利用できます。相談員が状況を整理し、必要に応じて弁護士への橋渡しをしてくれる点が心強いポイントです。

全国対応の相談窓口も知っておく

大阪府在住・在勤・在学に該当しない場合や、全国対応の窓口を探している場合は、総務省支援事業の「違法・有害情報相談センター」(ihaho.jp)や、最寄りの法務局の人権相談窓口も利用できます。いずれも無料です。

弁護士に相談すべきケースと費用の目安

投稿者を特定して損害賠償を求めたい、削除交渉を代理してほしいという場合は弁護士への依頼が必要です(弁護士法72条、削除交渉・開示請求の代理は弁護士のみ)。相談料はおおむね30分5,000円程度、任意の削除依頼は10万〜20万円程度が一般的な目安とされています。

削除代行業者に注意

弁護士資格を持たない業者が、本人になりすましたりフリーメールを使ったりしてサイト管理者に削除申請を行うケースが報告されています。これは弁護士法72条違反(非弁行為)の可能性が高く、依頼者もトラブルに巻き込まれるリスクがあります。

逆SEO対策会社(RECELAのような事業者)が担える範囲

当社のような逆SEO対策会社が担えるのは、検索結果のモニタリング・セルフ削除申請ツールの提供・逆SEO(押し下げ)です。削除交渉・発信者情報開示請求の代行は行わず、必要な場合は提携弁護士をご紹介します。

まず、いまの検索状況を知ることから。

名前を入れるだけで、押し下げできる見込みをその場で診断します。登録不要・匿名OK。

まず何をすればいいか(優先順位)

優先順位としては、①証拠保全 → ②公的窓口・弁護士への相談で法的対応の要否を判断 → ③並行して検索結果の見え方を逆SEOで整える、という順番が現実的です。証拠保全の具体的な方法はこちらの記事で解説しています。

「まず誰かに話を聞いてほしい」という段階であればネットハーモニー、「投稿者に責任を取らせたい」段階であれば弁護士、「検索結果の見え方を整えたい」段階であれば当社のような対策会社、と悩みの段階に応じて相談先を変えていくのが遠回りに見えて一番確実です。